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RSI でお金を稼ぐ方法?【チャートの基本】 by Dan Takahashi

元フォールストリートの投資家Youtuber高橋ダンの投資テクニック、チャート分析についてまとめます。ダンのライオントークも聞きたい方、詳細の説明を見たい方は引用動画よりお楽しみください。

概要

この動画はチャート分析手法の一つであるMACDについて説明がされている。

投資の分析手法

投資の世界は分析の仕方が2つある。

  • テクニカル分析:チャートを分析して、そこで利点を掴んでそこで未来を予測する

RSI

J. Wellesが作った分析手法。Relative Strength Indexの略。モメンタムインジケーター。モメンタムとはスピードと変動をはかる分析ツールのひとつ。

Basic

30以下で過小評価、70以上で過大評価されている。短期的には30以下が買い時で70以下が売り時。

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RSI 30以下で買い時、70以下で売り時、というのが基本。ダンはRSI=50を基準としてトレンドの変化を見ている。

RSI = 100 - 100 / ( 1 + RS )

RS = Average Gain / Average Loss : 平均株価上昇率/平均株価下落率

Advanced

以下のチャートの場合、70で売っていた場合、そのあとの上昇傾向に気が付けなかった可能性がある。そこでダンは 50という中立点(過小評価も過大評価もされていないポイント)に対してそこから上か下に突破した際にトレンドが変わったかもしれない、と考えているらしい。RSIを買いポイントの判定でなく、(上昇or下降)トレンドの把握のために使っている。

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30で買いというのはあながち間違っていない。しかし70で売り、というわけではなさそうだ。なので50を中立点とし、そこからトレンドを見つける。

引用

 

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